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タルト•オ•シトロン•メレンゲ クラス
水曜日 19/09/2018 @ 10:30 - 13:30
$99 – $100フランス語でタルト・オ・シトロン・メランゲ、英語でレモンメレンゲパイとも呼ばれるこのタルトはレモンの酸味とメレンゲのクリーミーな甘味、サクサクのタルト生地の組み合わせがとても美味しい、講師も大好きなフランス菓子の一つです。
フランスでも多くの人に好まれる定番デザートの一つで、パリでは夏だけでなく今や一年中ほぼどこのパティスリーでも見られます。
Class Program
工程は大きく分けて3つ。
1)タルト生地:私の大好きなフランス産のバターを使用したタルト生地のパート・サブレは色々なタルトに代用でき、知っておくととても便利なレシピです。生地は寝かせる時間が必要なので、私が準備したものを各自伸ばしていただき、オーブンで白焼きにします。作り方はデモにてご説明します。
2)クレーム・シトロン:中に入れるのはこちらシンガポールで手に入る新鮮なレモンの搾りたて果汁を使ったクレーム・シトロン(レモンクリーム)。昔ながらのレシピではバターを使わず酸味が強い家庭的なものが多いのですが、ピエール・エルメ始め、最近のパリの有名パティシエの傾向はそこにバターをたっぷり入れたり、生クリームを足したりして味をまろやかにしたものが多く見られます。
色々なレシピを試したり、フランスのパティスリーを食べ比べた経験から、メレンゲを足さないシンプルなレモンタルトならバターが多めでもバランスが良いのですが、ねっとりとしたメレンゲを合わせる場合には、バターがあまり多くないレモンクリームの方がメレンゲとの相性も良いと感じます。今回は多過ぎず(カロリーも高過ぎず←重要!)程良い量の美味しいフランス産バターを加えて、メレンゲがあってもなくても美味しく食べられるレモンクリームを作りたいと思います。レモンクリームは2人か3人でグループになって作って頂きます。
3)メレンゲ:好みはありますが、レモンクリームの酸味と相性が良く飾りとしても美しいメレンゲはねっとりとなめらかで濃厚なイタリアンメレンゲです。フレンチ、スイス、イタリアンと3種類あるメレンゲ技術の中では一番高度なもので、マカロンなどにも使われます。少し難しいですが、コツさえつかめば家庭でも作れるので、こちらはデモにて作り方をご説明し、メレンゲの絞り方も幾つかお教えします。
焼いたタルト生地にレモンクリームを流し込んだところへ、このイタリアンメレンゲを絞り出して各自デコレーションしていだだきます。
お持ち帰り: :
1) お一人約17cmのタルトを一台ずつ仕上げてお持ち帰りいただきます。
縦横20cm以上、高さ7cm以上の持ち帰り用の箱と持ち帰り用の袋を各自お持ち下さいませ。(箱が必要な方は当日ご購入も可能ですので、お申し込みの際にお知らせください。)
2) 保冷剤
皆様と楽しく美味しく幸せになれるお菓子を作れますように⭐︎ 皆様のお越しをお待ちしております。
*衛生上、またオーブン使用の際の安全の為、クラス中は指輪、金属製のネックレス、イヤリング、ピアス等もお外し下さい。
*写真はデコレーションの一例イメージです。
ABOUT INSTRUCTOR
During her 10 years stay in Paris, Yuki learnt the art of Patisserie and traditional French cuisine cooking. She is a French national diploma “CAP (Certificat d’ Aptitude Professionnelle) Pâtissier” and also a Diploma of Sommelier holder. In her class, attendees can learn French Pâtisserie and traditional French cuisine cooking techniques in simple, easy to understand steps. Yuki now teaches pastry classes at Spoonful!